2025年春作の楽農記

春3・前日畝立を雨予報で作付、足腰キツク限界か!?  4月12日(土)

 翌日が雨確実予報で、予定日の13日の前日12日に畝立に行ったとき、園主が作業しているのに声を掛けると、「今日やってください。資材を持ってきます。」と言って、作付を遣ることになった。

 寒冷紗、ポール、枝豆の種と化成肥料を持ってきてくれて、ビニールハウスの倉庫から、マルチ、U字ピン、堆肥等を持ち出した。園主が自分の区画に来て、直接今日の作業を教えてくれた。まず、キャベツへ化成肥料を追肥し、里芋を🥔と同じように畝に溝を掘って、種芋6個を等間隔に置き、その間に堆肥と化成を置き肥して、土を戻し被せた。ここまでで、前日までの疲れが残っていた体に効いてきた。

 次に、枝豆の畝のラインを作り、🌽と同じように堆肥、化成を両側に振って、土と混ぜながら畝を成型した。ここまでで大変だったが、畝を均した後にマルチを張るのが一苦労であった。マルチを被せた後に、両側の淵の土をマルチの外に出し、その土でマルチを抑えるようにしたら、キチンとマルチが張れた。そのためには、畝の幅を少し広めに成形しておいた方が良いことが分かった。少し上達したようで、嬉しい発見というか,コツを会得したようだ。そのマルチの穴に、枝豆の種を一粒ずつ埋めて、土を被せ軽く叩いた。その上に、寒冷紗を被せるためにポールを刺し、寒冷紗を掛けるのだが、両端が空かないようにU字ピンを刺すの手間取り、やっと終わった時には、草臥れており、もう限界かと思い知らされた。

 今年が5年間の最終年でもあるし、辞め時であるが、畑がなくなるとそれこそ何もやることがなくなり、生きていく気がしなくなるのではないか?!残りをやりながら、考えてみよう。園主が3歳上なので、園主がやる間はやりたいのだが!

 下の写真は、雨が上がった月曜日14日に、撮ったものである。  

春2・前日に畝立も、マルチ張り、種蒔に苦戦  4月6日(日)

 一昨日の桜会の花見で疲れていたが、昨日午前は男の台所、午後に翌日の講習会に備えて畝立をした。スギナの雑草除去もあったが、意外とスムースに出来て、今日は苦しむことはないだろうと思っていた。

 ところが、🌽の畝立は、堆肥と化成肥料を撒いた後に土を上げて畝立するので、昨日作った畝を崩して、やり直すこととなり、ここで労力を使い、マルチも久し振りで苦戦した。その後の、🌽と大根の種蒔は3粒づつの点撒きであり、種も大きくまずまずであった。

 しかしその後の、蕪、小松菜の種蒔は2乗の筋蒔きであり、膝を曲げて蒔くのが辛く、起き上がるときによろけて種を畝の間にばら撒いてしまった。その種を拾って、何とか蒔いたが、発芽は不揃いになること間違いないであろう。今日は限界を感じた。何とか続けたいが・・・・

 肥満を解消すれば、何とかなるか・・・歳ゆえだから駄目だろうか・・・

春1・やっと開始だ 3月23日(日)

 今年は寒暖の差が激しく、春分の日(20日)前は真冬のような寒さで、一昨日から暖かくなり今日は夏のようだ。高齢には堪える。

 昨日3時過ぎ、今日の講習日に備え、畝立をした。今年初だから、隣の区画との境作りもあり、結構大変かと思ったが、畑の土が軽く、意外に苦痛なく終えた。家に帰って休むと、体が軽くなった気がして、やはり畑は良いなーと納得である。

 今日は、8時半に家を出て、9時からの園主の説明の後、🥔の植付、キャベツの苗の植付、ホウレン草の種蒔をしたが、🥔を畝に置くとき、キャベツの植付、種蒔の時に腰を屈めるのがキツクて、やはり、徐々に大変になりつつあると実感させられる。

 帰りに隣のお婆さんが85歳、水栓の近くの夫婦の旦那が81歳と年齢の話になった。お互い前向き、ポジティブを心がけて、今年も楽しもう。

 久し振りにレタスの種をセルトレイに蒔いて、育苗しているが、今年の寒暖差に翻弄され、上手く育たない。体験農園の🌽の畝に植えるのと、荒川沖の果樹菜園に植え付けようと思っおり、この暖かさで持ち直して欲しいものだ。